- 漫画版打ち切りの真相
- アラフォー男の異世界通販生活について
- 原作について
2025年1月よりアニメ化もした漫画に打ち切りの噂があるが本当かのう?
真相について考察ではありますが以下にまとめております
原作についても分かるので要チェックだ
「アラフォー男の異世界通販生活」の最終巻である8巻を読んだ一部の読者達より”打ち切りっぽい終わり方”とXなどの様々なSNSで投稿された
実際に読んだ僕も少しは打ち切りっぽく感じましたが、真相はどうなのか!?
漫画アラフォー男の異世界通販生活の打ち切り真相
アラフォー男の異世界通販生活8 朝倉一二三・うみハル・やまかわ/ スクウェア・エニックスより
まず原作は全275話掲載されている
コミックス最終巻(8巻)で到達話数は115話前後
最終巻の構成は51話~57話(最終話)+番外編3話で最終話の原作相当話が90話である
つまり番外編3話だけで原作約20話分の内容が詰め込まれている
そこで”打ち切り”の真相に関して考えてみると結果的には
打ち切りではない
原作を一式読んだ僕からの観点として打ち切りで無い理由を挙げると
①アニメが始まる前に打ち切るのは商売的に考えづらい(人気が高まるので漫画が売れる為)
②原作の構成的に区切りが良い
以上の事が考えられる
番外編3話分が駆け込み過ぎて打ち切り感を感じるのが読者の皆が”打ち切り”だと思った理由かと
原作だと番外編以降の話は貴族になったケンイチが領地運営を行う事になるのだが、領地運営が始まったらどこで最終話に持って行くのかが正直難しい展開(ちなみに領地運営を行うと宿屋の少女アザレアとも再び出会う)
しかも漫画の番外編ではカットされているが同じ転移者の”アキラ”にはレイラン以外にも連れが2人いるし、昔分かれたエルフも存在する
原作の275話まで漫画の連載も続けられるのが一番良い展開だろうが、僕自身の感想としては原作275話を前編・後編に分けるとしたら確実に前編(130話あたり)の方が面白い
よって元々の連載予定が”ケンイチが貴族になるまで”を想定していたのではないか?と推察します
原作について
「小説家になろう」発の異世界転移ファンタジー漫画(カクヨムでは掲載無し)
既に何度か記載しているが原作は全275話掲載されており、2021年6月に原作は完結している
漫画の後の展開を軽く言うとケンイチが領地運営⇒エルフやドワーフと出会う⇒ダンジョン攻略など色々と見どころがたくさんあります
漫画はアニメ化も決まっているので各電子書籍を扱うサイトで1話が無料で読めたりする(例:ピッコマ)
原作は1話の文字数が多いので読み応えがある為全て読むには数日かかってしまうので時間に余裕があるときに読むのがオススメ!!
アニメ情報
放送時期:2025年1月
放送話数:1クール
制作会社:イーストフィッシュスタジオ
監督:夕澄慶英!
オープニングテーマ:亜咲花「GIVE&TAKE」
エンディングテーマ:キミのね「あいくらふと」
ケンイチCV:諏訪部順一
プリムラCV:本渡楓
アネモネCV:久野美咲
ミャレーCV:富田美憂
ニャメナCV:小林ゆう
ケンイチの声優は諏訪部順一さんなので誰もが好きなFateのアーチャーなどを演じている実力者
メインヒロインのプリムラは防御力極振りのメイプルなどを演じている実力が注目されだしている方
実際にアニメを見た感想ですがストーリーが面白い且つ実力者声優の声が付くとなお面白く感じました
諏訪部さんのおっさんボイスでスローライフアニメを見れるのが古参声優ファンである人達に需要がある作品ですね!まぁ僕の事ですが(笑)
もし・・ですがアニメで予想以上の人気が出たら漫画の連載が再開されるかも!?(可能性は低い)しれませんのでアニメの出来に今後目が離せない
アザレアについて
漫画1巻を読んだ読者達からアニメ1話見た感想として
アザレアのシーンがカットされてる!
XなどのSNSで苦情が多数上がりました(笑)
アザレアは原作だと以後ケンイチが運営する領地にやってきて度々ケンイチと会話して登場する機会がありますが、アニメや漫画では今後登場しません!
残念ながら文字を教わっただけのモブ娘と化してしまったので、この状況を受け入れましょう・・
唯一の可能性はOVAを信じるしかない!!
打ち切り真相まとめ
- 話を切った構成的に打ち切りではない
- 原作は全275話あり内漫画は約115話前後まで
- アニメのアザレアのシーン一部カットで読者憤慨
確かに打ち切りっぽい展開じゃったが、売上的にも打ち切りは考えにくい訳じゃな
小説家になろうの原作では漫画が終わった後のケンイチやプリムラとの物語が続いております(結構転移者のアキラと話すシーンが多い)
元々漫画が面白かったのでその後原作を読んだ僕ですが、原作はかなり面白いです!
なので”打ち切り”が残念と思っている方こそ原作を最後まで読んで欲しい
ですが一人の読者としての感想はもっと先まで続いて欲しかったと思います
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