- ミレーユのアニメ第1期以降の立ち回り
- ミレーユの能力
- 野心100に関して考察
転生貴族、鑑定スキルで成り上がるは軍記物漫画なので三国志に通ずるものがありますね
戦略や群雄達の活躍が見どころだよな!
その中でミレーユ・グランジオンは私に引けを取らぬ策略家。彼女の活躍が気になります
という事で転生貴族、鑑定スキルで成り上がるのミレーユ・グランジオンについて
①どのようなキャラか?
②活躍場面は?
色々とミレーユに関して紹介・考察をまとめた記事になります
ミレーユの驚くべき能力・武勇に関してご堪能あれ!!
ミレーユ・グランジオンの能力、ステータス
ミレーユをアルスの鑑定スキルで鑑定した結果が以下のステータス・適性となる
項目 | 現在 | MAX |
---|---|---|
統率 | 93 | 98 |
武勇 | 70 | 72 |
知略 | 102 | 103 |
政治 | 51 | 55 |
野心 | 100 |
歩兵 | B | 騎兵 | C | 弓兵 | C |
魔法兵 | B | 築城 | C | 兵器 | A |
水軍 | C | 空軍 | C | 計略 | S |
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる7 井上菜摘・未来人A・jimmy/講談社より
ステータスは知略が100以上・適性は計略がS
諸葛孔明のような軍師タイプだがアルス軍には将来的にミレーユを上回る才能の持ち主、ロセル・キーシャもいる(MAX知略109)
三国志で言えば伏龍(諸葛亮)・鳳雛(龐統)のような存在で2人を手に入れれば世界を取るのも夢ではない!?(三国志では龐統は短命ですが)
ミレーユは統率力も高いので将軍もこなせるオールマイティーな存在。いざとなれば武勇も70あるので戦闘の描写は今までに存在しないが身を守る程度には戦えるはず?
後もう1点気になるのは・・
野心100
この数値が一体何を意味するのか
ミレーユ・グランジオンの野心100について
原作でも現状ミレーユの野心100については明らかになっていないが、以下は僕なりの可能性の考察です
- アルス・アーベントを裏切る
- 自分を超える存在を育てたい
- 君主(アルス・アーベント)を皇帝にする
- アルス軍の中で上位の役職を持ちたい
あくまでも考察なので上記内容が該当しない事もあるでしょうが、それぞれ詳しく解説をします
アルス・アーベントを裏切る
野心=裏切り
正直これが想定する中であり得そうな内容
しかし、転生貴族の鑑定スキルで成り上がりの野心に関してはリシア・プレイドが野心80と高数値だがリシアの野心が高い理由は「素晴らしい男性に見初められる事」
つまりこの漫画で”野心が高い=裏切り”には該当しない可能性は十分にあるのでアルスを裏切るから野心が高い訳ではない
そもそもミレーユはミーシアン元総督の元を離れてから数年プラプラと行動していたので、裏切りなどの野心にはあまり関係が無いと思われる
自分を超える存在を育てたい
個人的にはこの線が一番強いと思う
現にロセル・キーシャが弟子入りし、今のアルス軍では頭角を現している(現知略101)
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる13 井上菜摘・未来人A・jimmy/講談社より
ミレーユがアルスよりランベルクの領主を命じられた際にすぐに拝命する返事を行えませんでした
最後にアルスに「人の上に立つべき人間とは?」と問答をし、ロセルに「信じてるよ」と言いました
今までのミレーユはアルス軍に入ってからものらりくらりと、きっぱりと言うと感情が薄いキャラだと感じられたがロセルに対する情熱は作中で一番の感情だった
よってミレーユの野心は”自分を超える存在を育てたい”ことになるのではないか?
君主(アルス・アーベント)を皇帝にする
これも野心の内の一つと言われればそうだが、直接的な理由にならないはず
前項の内容でロセルにアルス軍の軍師を任せた事によりミレーユがアルスを皇帝に押し上げてやる!という線は外れた
何故かと言うとそれほどの情熱(野心)があるのならば何が何でもランベルクの領主を受けなかった為
統率力・知略もまだロセルを上回ってるのでミレーユが軍師をした方がアルス皇帝への近道だった
アルス軍の中で上位の役職を持ちたい
候補の中で一番論外な内容
そもそも上位のポジションを保ち続けたいのならばミレーユが追放される事を選ばなかったはず
バサマーク軍・クラン軍を選べたミレーユにとっては役職に興味がない事が伺える
ミレーユ・グランジオンの人生
貴族として生まれるも壮絶な人生経験あり
- 貴族としてグランジオン家に生まれる
- 14歳の頃に貴族剥奪・父が策略により処刑される
- 年齢は不明だがランベルグ提督に仕える
- その後追放され各地を放浪
- 30歳の頃にファムの紹介の元アルスと出会う
- ランベルクの領主となる
- サイツ軍とランベルク領主として戦に参加
元は貴族なのに自由奔放な性格の為、一か所に留まり続けることが出来なかった
だけどこの性格のおかげでアルスと出会えましたね!
ミレーユ・グランジオンは何で弟と対立しているのか?
弟トーマス・グランジオンは父エドワールに対する思いが強く、ミレーユが父を馬鹿にする考えの持ち主が許せなかった事が一番の理由
ミレーユは父が「処刑される前に逃げちゃえば良かったのに、馬鹿だよね~」と言ったが、トーマスは父が忠義が厚かった立派な人間だったと否定
ミレーユは強くて・賢くて・トーマスのいつも数歩先を歩いている才能を持っていたのでいつもトーマスは負けていたがミレーユよりすごい事が証明されれば自分の方が正しかったと思っている
つまりトーマスの方が優秀だった場合は父エドワールが馬鹿ではなく立派な人間だったと証明できる為対立している
転生貴族、鑑定スキルで成り上がる12 井上菜摘・未来人A・jimmy/講談社より
アニメ版のミレーユ・グランジオン
声優:生天目仁美
見どころ:原作通りの豪胆な戦略
見どころ2:生天目さんの声を堪能(筆者が大好きな声優さんです(笑)
アニメの第1期は既に終了しましたが2024年秋アニメで第2期が放送開始
第1期は漫画の6巻の途中までの範囲だったので第2期はミレーユがかなり活躍する内容となっているはずですよ
CVの生天目仁美さんは灼眼のシャナでマージョリー・ドーや夜明け前より瑠璃色なのフィーナ様の声優なので筆者も激推し!!
ミレーユ・グランジオンまとめ
- 知略102(MAX103)の逸材
- 野心100の意味は自分を超える存在を育てたい線が強い
- ランベルク領主を拝命
- アニメ版の活躍に期待!
こんな素晴らしい軍師は他の漫画を通しても中々居ないのではないか?
ミレーユ・グランジオンのステータスまとめ及び野心100についての考察いかがでしたでしょうか?
アニメから当記事を見た方はネタバレとなってしまいましたが第2期からがミレーユの本当の活躍の始まり
これからのミレーユはどう活躍するのか!?新刊の発売が待ち遠しいですね
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